どうも!TOM夫婦の旦那です。
外食の高いイギリスでは自炊をしているって方も多いんではないんでしょうか。
私たち夫婦は圧倒的に自炊のほうが多い生活を送っており、自然と自炊に利用する調理器具なんかも充実してきました。
イギリスでもいくつかフライパンなど使ってみたんですが、結論ティファールの取っ手着脱式が最高!という風に思ったのでその理由なども含めて紹介したいと思います。
1. イギリスのフライパン
イギリスでフライパンは、"Flying Pans", "Pans"などと呼ばれます。
また少し底の深い、スープなどに使えるようなものは"Pots"です。
スーパーや日用雑貨店に行くと分かるのですが、イギリスのフライパンには基本的に蓋は付いてきません。ポットの方には付いていることも多いのですが、底の浅いフライパンには蓋が付随していないことがほとんどです。
個人的には少し蒸したりする時に使ったりするので、ほんとんは付いていて欲しいのですが、どうやらイギリスでは一般的ではないようです。
私たちは別で蓋だけ買って利用しています。色々なサイズのフライパンやポットに対応している物が便利なので、下記に紹介しておきます。
24,26,28cm対応以外にもリンクから16,17,20cm対応、20,21,24cm対応、25,27,30cm対応、27,30,31cm対応とサイズ豊富なのでご自身にあったサイズが見つかると思います!
2. イギリスのコンロの種類
イギリスにはいくつか主流となるコンロタイプがあるので、調理器具を購入する際にはその対応可否を確認する必要があります。
簡単にですが、コンロのタイプを紹介します。ちなみにイギリスではHobと呼ばれます。Find the best type of hob for the job | Argos を参考にしました。
2-1. Induction Hob
日本でいうIHコンロです。磁気によってフライパンや鍋の底に熱を発生させるタイプです。
2-2. Ceramic Hob
IHとよく似ていますが、熱の発生方法が異なるものです。
コンロのそのものが熱を帯びるタイプになっています。
2-3. Gas Hob
日本でもお馴染みのガスコンロですね。個人的にはガスコンロがなんだかんだ1番好きです。
2-4. Simple Solid Plate Hob
電気コンロなんですが、これが1番最悪です。温まりにくく、冷めずらい。温度の調整に非常に時間かかるので使いずらいです。
古い家などに多い印象ですが、ロンドンではまだまだこのタイプのコンロを利用いている家は見かけます。
2-5. コンロの対応可否は要チェック
全タイプのコンロ対応みたいに販売している物もけっこう多いので、そういったタイプを買っておけば安心かと思います。
特に注意が必要なのは、Inductionへの対応可否です。
よくよく見ていると、「Induction以外は対応」みたいのがチラホラあるので注して見てみてください。
3. なぜTeFal(ティファール)を選んだのか
ズバリ理由は2つです。
3-1. 安心のブランド
日本でも人気のあるティファールというブランドの安心感。実際に我々は日本でもティファールのフライパンを利用していたので、使い慣れたものとほぼ同じものが海外でも使えるというのは安心感がありますよね。
ものも普通に良いと思いますし、多少のブランド料は許容範囲かなと思ってます!
3-2. 取っ手着脱式可能
これが1番の決め手です。取っ手を取り外しできるタイプは、めちゃくちゃ収納に便利!
取っ手付きのフライパンや鍋をたくさん持っていると取っ手の部分が案外スペースをとってしまって収納するときに邪魔になることありますよね。
取っ手が取り外せるだけで狭いスペースにも収納できたりと、大変助かります。
ティファール以外だと案外取っ手着脱式のものが見つからず、ほぼこれ一択みたいな形で購入を決めました。
私は非純正の蓋を購入して利用していますが、純正のがいい。って方はセットで買ってしまうのが1番楽かなと思います。
4. 最後に
フライパンとかは安く済ませてしまおう。とかって考えがちかなとは思うんですが、個人的には収納面って非常に大事だと思っています。
限られた収納をいかにうまく使うかで、キッチンが整って見えるか見えないかって印象が全然違うと思うので、ティファールの取っ手着脱式はおススメですね!
ぜひ共感いただける方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
イギリスでは卵焼き用フライパンも手に入ります。卵焼き用フライパンを紹介した記事をあるので要チェックです!
当ブログでは他にもイギリス生活に役立つ便利グッズなどを紹介しております。併せてチェックしてみてください。
では、また!