どうも!TOM夫婦の旦那です!
海外旅行、訪れる国によっては現地通貨を手に入れる必要がありますよね。
現金が必要な場面を紹介した記事もあるので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。
そこで今回は、現地通貨を取得する方法とその比較をしていきたいと思います!
- 1.現地通貨の主な調達方法
- 2.両替
- 3.デビットカード・国際キャッシュカード
- 4.クレジットカードのキャッシング
- 5.海外在住者向けWIse(旧TransferWise)デビットカード
- 7.おすすめの調達方法
- 8.最後に
1.現地通貨の主な調達方法
私が思い浮かぶのは下記ぐらいです。
両替
デビットカード・国際キャッシュカード
クレジットカードキャッシング
海外在住者向けWise(旧TransferWise)デビットカード
ひとつずつ見ていきましょう。
2.両替
正直、私にとってはあまりないチョイスです。
なぜなら両替手数料がめちゃくちゃ高いからです。
今ではインターネットで簡単に為替レートを見れると思いますが、このレートと比較すると高すぎて驚きます。
両替といっても、両替する場所によって差があります。
両替するチョイスしかないとしたら、私は両替商で両替します。
他にも銀行や空港といったチョイスがありますが、ここの為替レートはより高いのでおすすめできません。
日本で両替するなら、金券ショップも手数料が比較的安いのでありかなと思います。
あとは両替商を探して、並んで両替の手続きをするのは面倒なんですよね。
手数料が高い
手間がかかる・面倒くさい
3.デビットカード・国際キャッシュカード
海外ATMで現地通貨を引き出すことができます。
円を現地通貨に両替した分とATM手数料が口座内から差し引かれます。
こえもあまり為替レートがよくありません。
ほとんどのデビットカードが3%前後の為替手数料がかかります。
国際キャッシュカードに間しては、3.5〜5%とさらに手数料が割高です。
(参考: 【2020年7月版】国際キャッシュカード・デビットカード 比較 - 自力で海外一人旅)
ただしソニー銀行のデビットカートと国際キャッシュカードでは複数通貨口座をもつことができ、両替をするタイミングによってはうまく節約することができます。
円高のタイミングで口座内で両替しておけばお得になります。
また事前に利用する現地通貨に両替しておけば、引き出し時には為替手数料はかかりません。
為替レートも口座内の両替の方が割がいいです。
為替手数料が3%以上がほとんど
海外ATMで引き出せるので手間はあまりかからない
複数通貨対応なら、円高時の口座内両替でお得なレートで両替できる
デビットカード・国際キャッシュカードの中からおすすめするとすれば、複数通貨にも対応しているソニー銀行のデビットカードをおすすめします!
海外在住者でも保持できる日本の銀行口座でもあるので、何かと便利です。
下記の記事でも紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。
4.クレジットカードのキャッシング
私が1番よく使うのは、このクレジットカードの海外キャッシングです。
現地のATMを利用できますし、キャッシング枠ないであれば口座残高なども気にする必要がないので1番使い勝手がいいと思います。
手数料も他サービスと比べると良心的なレートになっています。
私が別記事でおすすめしている海外保険自動付帯のクレジットカードを例に見てみましょう。
海外旅行に行くなら、持っているだけで自動で海外旅行保険にも入れるものがいいですよね。詳細は下記記事にて。
Epos(エポス)カード: 為替手数料VISAレート ATM手数料 100〜200円
REX(レックス)カード: 為替手数料VISA・MasterCardのレート ATM手数料無料
かなりお得に見えますね!
ただし注意点があります!それはキャッシングには年利18%の利子がつくことです。
そのまま放っておくと他のサービスよりも高額の 手数料になりかねません。
利用した後は、なる早でキャッシング分を返済することでお得に利用できます。
手数料は他サービスよりも安い
海外ATMで引き出せるので手間はあまりかからない
キャッシング利子(18%)に注意。早めに返済でお得
5.海外在住者向けWIse(旧TransferWise)デビットカード
海外在住者には超おすすめの格安海外送金サービスWise(旧TransferWise(トランスファーワイズ))ですが、対象国に住まわれてる方はデビットカードも発行できるんです。
TransferWiseについては下記記事で詳しく紹介しています。海外在住、これから海外渡航予定の方は必見です。
デビットカード対象国は下記です。
イギリス
アメリカ
オーストラリア
ニュージーランド
シンガポール
スイス
EEA 31カ国
TransferWiseのアカウントをお持ちで、上記の国に住所さえあれば誰でも現地の銀行口座番号とデビットカードを発行することができます。
上記の国以外にも50通貨以上に対応しているため、ほとんどの通貨をWIse(旧TransferWise)のアカウント内で管理することが可能なので渡航する国に応じて、口座内で通貨を両替しておけば現地通貨を利用することができます。
Wise(旧TransferWise)の為替レートもほぼネットで検索するものと同等であり、かなり両替コストを抑えることができます。
さらに、ATM手数料が250USD/月相当までが無料です。それ以降は2%の手数料。
うまく活用すれば、クレジットカードのキャッシング以上にお得に現金を調達することが可能です。
手数料は最安
海外ATMで引き出せるので手間はあまりかからない
対応通貨が圧倒的に多い
デビットカードを発行できる国が限られる
残念ながらデビットカードは日本では発行できないので、対象国に住んでいる方はぜひ検討してみてください。
Wise(旧TransferWise)のアカウント・格安海外送金サービス自体は日本でも契約することができますので、海外在住・海外渡航予定の方は持っていて損はないので使ってみてください!
¥75,000分の送金手数料が無料になる特典も共有してます!
Transfer Money Online | 特典利用はこちらから登録
7.おすすめの調達方法
私がおすすめするのは、Wise(旧TransferWise)のデビットカードです。
しかし日本では発行ができないので、そうなればクレジットカードのキャッシングです!使い勝手もいいですし、きちんと返済がすぐにできれば1番お得に使えると思います!
3番目にということであれば、ソニー銀行のデビットカードですかね。対応通貨が11通貨なので、渡航する国によるかなと思います。
<Wise(旧TransferWise(トランスファーワイズ))>
下記からの登録で¥75,000分の送金手数料が無料
Transfer Money Online | 特典利用はこちらから登録
<海外保険自動付帯クレジットカード>
EPOS(エポス)カード
REX(レックス)カード※新規受付終了
<ソニー銀行>
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)|MONEYKit - ソニー銀行
それぞれ関連記事がありますので、詳しく知りたい方は下記の記事をチェックしてみてください!
8.最後に
国や都市によりますが、海外旅行で現地通貨が必要になることはありますよね。
両替手数料やATM手数料など思っている以上に取られています。
こういった手数料を抑えることは重要ですよね。長期旅行や複数国にまたがる場合は尚更です。
少しでもこの記事が海外旅行に行かれる方の参考になれば幸いです!
現金が必要になる場面は下記からチェック!
すでに紹介済みの記事含め、海外旅行に役立つサービスやアイテムを記事まとめました。ぜひこちらもチェックして、活用してください!
では、また!