どうも!TOM夫婦の旦那です!
今回は海外旅行に役立つクレジットカードの海外保険についてご紹介!
実は私、クレジットカードオタクでクレジットカード大好きなんです。笑
私たち夫婦はこのクレジットカード付帯の海外保険だけで今までの海外旅行をカバーしてきました。
その中でも年会費無料なのに、海外保険が自動で付いてくるクレジットカードを今回は紹介します!
1.クレジットカード付帯の海外旅行保険とは
名前の通り、クレジットカードについてくる海外旅行保険です。
補償期間は、出国日から90日間。
クレジットカードには色々なサービスが付帯していて、発行するクレジットカードによってそのサービスは多種多様。
その中で、意外にも多くのクレジットカードに付帯しているのが”旅行保険"なんです。
2.クレジットカード付帯の旅行保険の種類
クレジットカード付帯の旅行保険といっても、保険のサービス内容も多種多様なんです。
2-1.海外保険と国内保険
旅行保険といっても、国内と海外で保険の内容は分かれています。
私たちは国内保険を利用したことがないので、何度もお世話になっている海外保険にフォーカスした内容をお届けさせていただきます。
2-2.年会費無料と年会費有料
海外保険の有無に関わらず、クレジットカードには年会費無料のものから高額なものまでがありますよね。
そして、海外旅行保険ってお金を払って加入するものですよね。
それが年会費無料のクレジットカードにつくなんてこと、、あるんです!
もちろん年会費有料のものの方が基本的には保険金額や、カバーしている保険の種類も多くなります。が、それはまた別の記事ででも紹介しますね!
3-3.自動付帯と利用付帯
重要ポイントその1です!
クレジットカードを保持しているだけで海外保険の適用対象
クレジットカードを旅行代の支払いに利用することで保険適用対象
この違いが結構大きいです!
詳しくは後述しますが、海外旅行保険付帯のクレジットカードは複数持つことを強くおすすめします。
理由は保険の項目によっては、2つのクレジットカードの補償金額を合わせることができるから。
その時に利用付帯のクレジットカードだと、大変なんです。。
適用条件を確認して、こっちのカードでここは払って、あっちのカードであそこは払って。って考えないといけない。
これって面倒臭い上に、利用条件満たせていなかったら保険金もらえないんですよ。
私は断然自動付帯をおすすめします!
3.海外保険の種類
クレジットカード付帯の海外保険で何がカバーされているのか。重要ですよね。
これも発行するクレジットカードによって大きく異なります。
クレジットカードの海外保険の広告で、「最大2000万円まで補償」みたいなことをうたっているものがありますが、注意してください。
だいたいそれは傷害死亡・後遺障害といった最悪のケースの補償金額です。
大事だとは思いますが、ほとんどの方が海外保険に期待しているのは怪我や病気、盗難などだと思います。
特に注目してもらいたいのは3つです!重要ポイントその2です。
1.傷害治療費
2.疾病治療費
3.携行品損害費
これらが含まれているか、そして補償金額が重要です!
ひとつひとつ解説していきます。
3-1.傷害治療費
けがをした時の治療費です。
海外では治療費が高額になりますので、なるべく高額で補償してくれるカードを選ぶ必要があります。
※ニュージーランド、ギリシャ、スイスでお世話になりました。
3-2.疾病治療費
病気をした時の治療費です。
傷害治療と同様、海外では治療費が高額になりすので、補償額が高いものが好ましいです。
※カナダ、ニュージーランド、ポルトガル、タイ、オーストラリア、ブラジルでお世話になりました。
3-3.携行品損害費
自分の持ち物の紛失や破損を補償するものです。
海外旅行中にものが壊れたり、盗まれたりした場合に利用できます。
※アメリカ、ニュージーランド、ブラジル、エクアドルでお世話になりました。
スマホ画面われたり、サングラス失くしたり、カメラレンズ壊れたりです。笑
4.複数持ちで補償額をあげよう
途中少し触れたんですが、
クレジットカードを複数組み合わせることによって、補償額を合算できる
これがだいたいのクレジットカード付帯海外保険の項目なんですが、傷害死亡・後遺障害以外は、複数のクレジットカードで合算ができます。
※傷害保険・後遺障害は最も高額な補償額のクレジットカードものが適用されます。
5.おすすめのクレジットカード
実際に私たちがお世話になっている2つのカードを紹介します。
★年会費無料
★自動付帯
★傷害・疾病治療補償額が充実
★キャッシュレス対応
キャッシュレス対応: 病院での支払いをクレジットカードでできる機能
5-1.EPOS(エポス)カード
海外保険では、1番お世話になっているクレジットカードです。
★疾病治療補償額が1番高額
★保険請求の対応が丁寧
見てもらうと分かるんですが、疾病治療費用が270万円と高額なんです!
年会費無料でこの額はすごいんです。他社はだいたい高くても200万円です。
※補償内容は、2020年5月現在のものです。
海外旅行のためには、とりあえずエポスカードを持っておけば間違いないです!
5-2. Delight JACCS(ディライトジャックス)カード
私が作った始めてのクレジットカード(REXカード)の後継カード、ちょっとした思い出があります。笑
カナダのワーホリの時に作って、当時はREXカードLiteという名前でした。
有料版がなくなり、無料版がそのままREXカードになり、さらにDelight JACCSカードに生まれ変わったんですね。
★カードのフェイスがカッコイイ
★ポイント高還元
エポスカードがVISAのみなのに対して、Delight JACCSカードはMasterCard
海外旅行でVISAとMasterCardの両ブランドがあれば安心ですね!
Delight JACCSカードの保険内容は下記
※補償内容は、2021年1月現在のものです。
EposカードとDelight JACCSカードの組み合わせで補償額を合算!
5-3.EPOSカードとDelight JACCSカードの合算補償額
傷害死亡・後遺障害はDelight JACCSカードに準ずることになります。
傷害死亡・後遺障害: 最高2,000万円
傷害治療費: 最高400万円
疾病治療費: 最高470万円
賠償責任: 最高4,000万円
携行品損害: 最高40万円
救援者費用: 最高400万円
こんな感じになります!
イメージできましたでしょうか?
使い勝手としてもEPOSカード(VISA)とDelight JACCSカード(MasterCard)があればどこの国に行っても問題なしです!国際ブランドとしては、VISAとMasterCardあればいいですからね。
ぜひ旅のお供にしてみてください!
6.おまけ
年会費無料で利用付帯のものに楽天カードがあります。
例えば飛行機代を楽天カードで払って、EPOSカードとDelight JACCSカードを持っておくとさらに補償額を合算できます。
※補償内容は、2020年5月現在のものです。
その場合(EPOS+Delight JACCS+楽天)の補償額はこんな感じ
傷害死亡・後遺障害: 最高2,000万円
傷害治療費: 最高600万円
疾病治療費: 最高670万円
賠償責任: 最高6,000万円
携行品損害: 最高60万円
救援者費用: 最高600万円
楽天カードは普段使いもしやすいので、心配なら併せて持っておくといいかも!
楽天カードは、年会費有料の楽天プレミアムカードになると、海外保険が自動付帯になります。ただ、それ以上に空港ラウンジが利用できるようになる『プライオリティパス』が付いてくるというのが最大の魅了!旅行好きには必須ともいえる特典です。
プライオリティカードについては別記事で紹介してますので、ぜひチェックしてみてください。
7.最後に
いかがでしたでしょうか?
年会費無料でクレジットカードの自動付帯保険の活用方法を紹介させていただきましたが、これは私も実際に使っているものなので自信をもってオススメできます!
ぜひ検討してみてください。
下記に紹介したクレジットカードのリンクまとめておきます。
<EPOS(エポス)カード>(海外保険自動付帯)
<Delight JACCS(ディライトジャックス)カード>(海外保険自動付帯)
<楽天カード>(海外保険利用付帯)
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では、また!