【イギリス医療】体験談あり!GP予約不要で抗生物質がもらえる「Pharmacy First」とは?

どうも、Tom夫婦の嫁です! イギリスで体調を崩した時、「GP(かかりつけ医)の予約が全然取れない…」と困った経験はありませんか? 実は2024年から、GPを通さずに街の薬局で直接診察や抗生物質の処方を受けられる「Pharmacy First(ファーマシー・ファースト)」という非常に便利な制度が始まりました! 先日私も実際に利用してみて「本当に利用してよかった!」と感動したので、対象症状や使い方を実際の体験談を用いて解説します。
目次
イギリスの「Pharmacy First(ファーマシー・ファースト)」とは?
GPの予約が取りにくいイギリスで、2024年初めから始まった非常に便利な制度です。
通常ならGP(かかりつけ医)の予約を取ってからでないと処方箋がもらえないような特定の症状に対して、街の薬局(Bootsなど)で直接薬剤師が診察し、必要に応じて抗生物質などの処方箋薬を出すことができます。
重症でなければGPの予約は取れないし、薬ももらえないと思っていたので、こんな画期的な制度があったことをこの二年間全く知りませんでした笑
対象となる7つの症状と年齢制限
Pharmacy Firstの対象となるのは以下の7つの症状です。年齢制限があるので注意してください。
- 副鼻腔炎 (Sinusitis): 12歳以上
- 喉の痛み (Sore throat): 5歳以上
- 耳の痛み (Earache): 1歳〜17歳
- 感染した虫刺され (Infected insect bites): 1歳以上
- とびひ (Impetigo): 1歳以上
- 帯状疱疹 (Shingles): 18歳以上
- 膀胱炎/尿路感染症 (Uncomplicated UTIs): 16歳〜64歳の女性
【体験談】実際にBootsのピカデリーサーカス店を利用してみました!
実は先日、膀胱炎になってしまい市販薬を飲んでいたのですが、全然効かず…。
そんな時にこのサービスを知り、初めて利用してみました!
1. まずは営業時間の確認
まずはBootsのホームページで、Pharmacy(薬局エリア)の営業時間を確認しました。
店舗自体が開いていても、薬剤師さんがいるPharmacyの窓口が閉まっている時間帯もあるので事前のチェックをおすすめします。
2. 店舗での受付と問診票
休日にピカデリーサーカス(Piccadilly Circus)の店舗に行きましたが、待ち時間はゼロでした!
受付で症状を伝えると、「QRコードを読み込んで問診票に答えてね」と言われ、スマホで入力しました。入力が終わるとPDFがダウンロードできるので、その画面を店員さんに見せます。
3. 個室での診察
その後、鍵のかかる個室に案内され、薬剤師さんに問診票と同じような内容を再度聞かれました。プライバシーがしっかり守られている空間なので、デリケートな症状でも安心して相談できます!
4. 処方と会計
診察は10分ほどで終わり、無事にすぐ抗生物質を処方してもらえて、お会計をして終了です。
診察代は無料、薬は£9.90です。
(余談ですが、3日分と言われていたのに、なぜか7日分の薬が入っていました。笑)
バーコードを読み込んでから薬受け取りまでは1時間もしなかったです!
利用してみてどうだった?
抗生物質を飲んだら症状がすぐに緩和されました!
このサービスを利用して本当に良かったです!
注意点:対象外の症状だった場合は?
Pharmacy Firstは非常に便利ですが、7つの対象症状に当てはまらない場合や、問診票でGPで見てもらってと表示された場合、薬剤師の診察で「GPや病院でのさらに詳しい検査・治療が必要」と判断された場合は、薬剤師からGPや適切な医療機関へ紹介されます。
無理に薬局で解決しようとせず、まずは相談してみるというスタンスでも安心です。
まとめ:いざという時のために知っておこう!
イギリスでの体調不良は、GPの予約問題もあり不安になることが多いですが、この「Pharmacy First」制度のおかげで、スムーズに適切な薬をもらえる選択肢が増えました。
GPの予約が取れずに困った時や、対象の症状に心当たりがある時は、ぜひ活用してみてくださいね!













