どうも、TOM夫婦の旦那です!
世界最古の地下鉄といえばイギリスのロンドン。そのロンドンの移動手段として地下鉄は外せません。通勤などにおいても地下鉄がメインの移動手段になります。プラスロンドンだとバスもよく使います。
そこで今回はそんなロンドンの地下鉄とバスを使いこなすためのアプリを紹介したいと思います。
1. Citymapper(シティマッパー)
その名もCitymapper(シティマッパー)です。
出発地点から目的地へどのように電車やバスを乗り継いでいったらよいかの最適なルートを示してくれるアプリです。
日本でいう「Yahoo!乗り換え案内」みたいなイメージを持っていただければいいと思います。
アプリだけでなく、普通にWebサービスとしても利用することができますし、本記事ではロンドンにフォーカスして書いておりますが、様々な国や都市でも利用できます。
ロンドンではメジャーなアプリなので、住んでいるのならまず入れておいていいアプリかなと思います!
このアプリの使い方とGoogle Mapとの違いにも少し触れながら紹介していきたいと思います。
2. Citymapperの使い方
使い方はいたってシンプルです。
出発地と行き先を入力して検索するだけ。必要に応じて出発時間や到着時間を指定して検索することもできます。
アプリに位置情報の利用を許可していれば、GPSの位置情報に基づいて出発地を現在地として設定することもできます。
そうすると下記のようにルートの候補がでます。
あとは所要時間や料金、乗り換え数などを鑑みて使いたいルートをタップするだけ!
ひとつめのGoogle Mapとの違いはここ。料金がわかるかどうか。です。
Google Mapはルートは示してくれますが、運賃がいくらなのかまで表示してくれません。ロンドンの電車は乗る時間によっても料金が変わったりするので、その時間に合わせて料金も出してくれるCitymapperはなかなか便利ですね。
ロンドンの電車の料金システムについて紹介している記事もあるので、参考までにご覧ください。
実際にルートをタップした後は、下記のように実際のルートが表示されます。
iPhoneも同じ操作なのかは分かりませんが、Androidでは画面下の部分をスクロールアップするとルートの詳細を見ることができます。
詳細はこのようにどこの駅の何線に乗ればよいか、どのあたりの車両に乗れば乗り換えに便利かまで表示してくれます。二つ目のGoogle Mapとの違いは乗り換えに便利な車両がどのあたりか分かること。Google Mapでは車両の位置までは教えてくれないので、効率よく乗り換えたい場合にはCitymapperが便利ですね。
さらにさらに、もうひとつおすすめしたいCitymapperの機能!それはオフラインマップです。ホーム画面のMapsをタップして開くだけ!
下記のように路線図を確認することができます。
最悪降りる駅の名前だけ覚えておけば、この路線図を頼りのたどり着くことができますね。
またロンドンの地下鉄では、同じ線でも行き先が異なる車両がよく来ます。乗り間違えると行きたかったところと別のとこに向かっているなんてこともあるので、注意してください。そんな注意点も記事にまとめていますので、併せてご覧ください。
Citymapperでは乗る予定の電車の後にどこ行の電車が来るかも見れるので、そのあたりもチェックしておくと安心かもしれません。
3. ロンドンの地下鉄でアプリを利用する際の注意点
ロンドンの地下鉄は、スマホの電波がつながらない。と思っておいてください。
実際は駅にもよりますし、地上なのか地下なのかにもよるんですが、基本的に地下では全くつながりません。
繋がっても電車が駅に停車しているときに、駅のWiFiを利用しなくてはなりません。
つまりどういうことかというと、駅に入る前にルートは検索しておいた方がいいということです。
詳しくは下記の記事でも紹介しています。
駅の中に入ってから検索しようとしてもすでにモバイルの電波はありません。イギリスでSIMを契約していればだいたいWiFiサービスが使えるので大丈夫かとは思いますが、事前に検索しておくのが間違いないでしょう。
4.最後に
ロンドンに住むなら便利なアプリCirymapperの紹介でした。
ぜひこれを活用して、ロンドンの電車とバスを使いこなしてください!
本ブログでは他にもロンドンの公共交通機関などに関する記事を紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください!
また海外生活に役立つおすすめのサービスなどもありますので、こちらもチェックしてみてください。
では、また!