【失敗しない】ロンドンで家購入!新築物件選びのポイント24選と注意点
どうも、Tom夫婦の嫁です! ロンドンでの家購入、「絶対に失敗したくないけれど、何に気をつければいいか分からない…」と悩んでいませんか? 実は私たちも、過去の家探しで「深夜のサイレンがうるさい」「窓が開かなくて夏場は地獄」といった数々の失敗を経験してきました。 そこで今回は、私たちのリアルな失敗談から導き出した「ロンドンで新築物件を購入する際に絶対に確認すべきポイント24選」を徹底解説します。 【この記事はこんな方におすすめ】 ・ロンドンで新築物件の購入を検討している夫婦・カップル ・長く快適に住める家の「リアルな見極め方」を知りたい ・過去にイギリスの住宅事情で痛い目を見たことがある ※この記事はロンドンの「新築物件」購入者向けにまとめています。リノベーション前提の方や、郊外の物件を検討中の方には少し条件が合わないかもしれませんのでご了承ください。 この記事のチェックリストに沿って物件を選べば、購入後の「こんなはずじゃなかった…」を確実に防げます。これから内見に行く方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください!
目次
当時選ぶ際に気を付けていたこと
私たちが物件を選ぶ際、最も重要視した大前提は「5年以内に新たな家族が誕生しても問題なく、長めに住めること」です。
将来のライフスタイルの変化を見据えた上で、絶対に譲れない条件をリストアップしていきました。
周辺環境・条件で気を付けるべき7つのポイント
1. リースの残存期間(最低120年以上)
イギリス特有のLeasehold(定期借地権)物件の場合、リースの残りが100年を切ると物件価値が下がると言われています。
ある程度長く住んでから将来的に売却することも見据え、購入時点で最低でも120年以上リースが残っている物件を選びました。
2. 維持管理費(年間2500ポンド以内)
サービスチャージ(管理費)とグラウンドレント(地代)は、毎月の住宅ローン返済とは別にずっとかかり続ける費用です。
以前はジム・プール・コンシェルジュ付きの物件に住んでいましたが、実際は荷物の受け取りが便利な程度で費用対効果を感じられませんでした。
ジム等がつくと年間3000ポンドを超えてくる物件が多いため、今回はそういったサービスのない物件を選び、ランニングコストを抑えました。
3. 昼夜の周辺環境と治安の確認
気になった物件は、昼間だけでなく夜の雰囲気も自分の目で確認することが必須です。
実際に足を運んでみると、昼間は静かでも夜になるとすこぶる治安が悪く感じるエリアもありました。
4. 複数路線が利用可能か(2路線以上)
ロンドンは交通機関のストライキや遅延が頻繁に起こります。いざという時のために、2路線以上使えると非常に便利です。
また、夏の出社を考えると、エアコン付きの路線(エリザベスラインや一部の地下鉄)が最寄りだとさらに快適です。市内から離れるほど、電車内の環境は生活の質に直結します。
5. 徒歩圏内に大型スーパーがあるか
車がなくても生活できるように、「バスに乗らないとまともな買い物に行けない」という状況は避けました。
家の近くに「Tesco Express」や「Sainsbury's Local」のような小型店舗(品揃えが少なく価格が高め)しかないと、日々の食費が重くのしかかり家計を圧迫しやすいので注意が必要です。
6. 騒音の少なさ(特に寝室側)
前の家では、深夜でもサイレンや電車の音が響いており、満足に眠れずかなりストレスでした。
睡眠の質は生活の質そのものです。
寝室側が静かな環境かどうかは、優先順位を高めに設定しました。
7. 1階でも人通りに面していないか
イギリスでは家の中の様子をあまり気にせず、カーテンを開けっぱなしにしている人も多くいます。
通り沿いのフラットだと、意図せず通行人と目が合ってしまうことも。私たちは「人通りを気にせず安心して窓を開けたい」タイプなので、1階かつ窓が通りに面している物件や、人通りが多くて落ち着かない場所は避けました。
内装・間取りで譲れない10の条件
8. 1ベッドルーム以上(ワンルーム不可)
旦那の在宅ワークスペースの確保を考えると、1ベッドルームはマストでした。また、ワンルーム(Studio)では収納力も弱く、生活の質を維持するのが困難です。
将来子供ができた際のことを考えても、イギリスでは居住人数の基準(Overcrowdingの法律)があるため、長く住むならワンルームは避けるのが無難です。
こちらのサイトから法定基準で何人住めるか確認できます。
https://england.shelter.org.uk/housing_advice/repairs/check_if_your_home_is_overcrowded_by_lawSHELTER
(※参考:居住人数の法的基準については、必ずGOV.UKの公式ページ等で最新情報をご確認ください)
9. 全体の広さが45平米以上
3人掛けのゆったりしたソファを置きたい、そして将来子供が遊べるスペースも欲しいと考え、45平米以上を基準にしました。
水回りのスペースを見ても、これより狭い物件だと「シャワーブースのみ」「収納が極端に少ない」というケースが多かったです。
10. リビングとキッチンが一体化しているか
イギリスではリビングとキッチンが完全に分かれている間取りもよく見かけますが、個人的には生活動線が悪く使いづらいため却下しました。
ドアの数を最小限に抑え、開放感のある間取りを優先しました。
11. キッチンの収納スペースの豊富さ
前のワンルームでは収納が少なく、キッチン用品を買い足したり、日本から買ってきた食料品をストックしておくスペースがなくて本当に困りました。
自炊が多い家庭にとって、キッチン収納の多さは必須条件です。
12. 窓がしっかり開いて換気できるか
前の家は窓が10cmほどしか開かず、風が全く通りませんでした。
イギリスの夏はクーラーがない家が多く、空気がこもると想像以上に暑くなります。窓が大きく開き、しっかりと風通し・換気ができるかは生活の快適さを大きく左右します。
13. ベランダ付き(家庭菜園・気分転換)
ちょっとした気分転換に出られたり、念願の家庭菜園に挑戦してみたかったため、ベランダ付きを選びました。
お昼休みや仕事終わりにベランダでリフレッシュする現地の方も多いので、売りに出すときもベランダがある方が価値が上がると思います。
14. 建物同士が向かい合わせになっていないか
前の家では、自分たちの家から反対側の棟の人の生活が丸見えでした。
特に新築物件が密集している開発地域では、窓やベランダが向かい合っている物件が多いので、プライバシーが守られる配置かどうかは要チェックです。
15. 浴槽(バスタブ)がついているか
疲れた時は、やっぱり湯船に浸かってしっかり疲れを取りたいですよね!日本人としては外せないポイントです。
新築のワンルームや小さめの1ベッドルームだと、シャワーブースのみの物件も多いため必ず図面で確認しましょう。
16. 家具がしっかり置けるリビングの広さ
1日の中で一番長く過ごすのがリビングです。
食卓(ダイニングテーブル)、テレビ、そしてくつろげるソファが干渉せずにゆったり置ける広さを求めました。
17. デッドスペースのない使いやすい間取り
同じ広さでも、デッドスペースが多いと体感的にかなり狭く感じます。なるべく四角く無駄のない形を探しました。
新築デザイナーズ物件で「建物自体が湾曲していて、リビングが楕円形」というおしゃれな場所もありましたが、実際に家具を配置するイメージが湧かず使いにくそうだったので避けました。
(※ここに使いやすい間取りの例や、現在のお部屋の写真を1枚挿入)
あれば嬉しい!プラスアルファの7つの条件
絶対に必須ではないものの、私たちにとって「あったらいいな」と思っていたポイントがこちらの7つです。
- 18. 駐車場付き(1ベッドルームには基本ついていないが、追加購入や月額利用できる物件もあり)
- 19. 庭付き
- 20. 食洗器付き
- 21. シャワーブースと浴槽が分かれている
- 22. 日系スーパーや中華スーパーが近くにある
- 23. 日系の病院が近くにある
- 24. Ofsted(英国教育水準局)の評価が高い学校が近所にある
まとめ:妥協しない物件選びが、ロンドン生活の質を決める
今回は、私たちがロンドンで物件を購入した際に徹底した「24のチェックポイント」をご紹介しました。
条件が多くて「こんな理想の物件、本当にあるの?」と思うかもしれませんが、妥協せずに1ヶ月間深夜まで探し続けた結果、今は本当に満足のいく快適な生活が送れています。
イギリスでの家探しはスピード勝負でもありますが、だからこそ「絶対に譲れない自分たちだけの軸」を持っておくことが何よりも大切です。
皆さんの参考になれば嬉しいです。













