こんにちは!
Tom夫婦の嫁です。
在英半年で家の購入を決意し、
在英11ヶ月で今の家を購入しました。
在英2年未満の外国人だと、
住宅ローンが借りられないケースが多いと聞いて、
最後の最後で審査に落ちないために色々対策しました!
これから家を買う人の参考になると嬉しいです!
私たちのマイホーム購入ストーリーが気になる方はこちらをどうぞ。
住宅ローン審査で必ず必要なクレジットスコアをひたすら上げる
審査をするにあたって、銀行側は必ずクレジットスコアを確認します。
簡単な確認から詳細の確認まで銀行側が行う確認レベルはいくつかあるようですが、どちらにせよ、何も問題ないことが大前提です。
ちなみに詳細の確認は、最後のExchange of Contractsの後に銀行側から入ったことを確認しています。
(クレジットスコア会社から通知がきてた)
ということでそのクレジットスコアを上げるためにやったことをまとめてみました。
クレジットスコアのサイトに登録
イギリスにはクレジットスコア会社が大手3社あります。
まずその3社ともに登録をして、自分の現段階のクレジットスコアを確認しましょう。
クレジットスコアは、会社によって異なるので、全てのサイトでのスコアを確認しておく方がベターです。
クレジットスコアについての詳細は下記にまとめてあります。
クレジットカードで決済し、遅延なく支払う
クレジットカードがない方はまず、クレジットカードを作りましょう。
Amexであれば比較的審査も緩く、私たちも渡英5か月で申し込みをして、1日で審査おりました。
デビットカードで支払ってもクレジットカードスコアには反映されないので、可能な限りクレジットカードで支払って、遅延なく期日までに支払うことが大切です!
私たちが作ったカードの記事は下記にまとめてあります。
ダイレクトデビットを遅延なく支払う
携帯代やカウンシルタックスなどはダイレクトデビットで引き落とし設定をしている場合が多いと思います。
そしてそれらの支払い記録もクレジットスコアに反映されます。
なので、それらを必ず期日に引き落とせる状態にしておくことが大切です!
家賃をクレジットスコアに反映されるように登録
家賃がダイレクトデビットではなく、銀行口座から毎度自分たちで大家に支払っている場合は、クレジットスコアに反映されていません。
ですが、下記サイトに登録すると家賃の振り込みを認識して、クレジットスコアに反映してくれます。
あまり大きな買い物はしない
やったことと書いたのですが、これはやらなきゃよかったことです(笑)
当時Exchange後に審査が入るのを知らなくてそれなりに大きな買い物をしてしまって、
その金額がクレジットスコアに反映されていました…。
前述したように、最後の銀行側の審査が私たちの時はCompletion of Contractsの前に入りました。
その審査の数か月前にも銀行側からクレジットスコアの確認がされています。
そのため、その最初の審査時と最後の審査時でカードの利用額大幅増、口座残高の大幅な減少など、大きな差異がある場合審査が通らないことがあります。
なので、たとえExchangeが終わっても、必ず大きな買い物はしないようにしてください。
私たちみたいにCompletionまで眠れぬ夜を過ごすことになりますよ…
日本にある貯金を早めにイギリスの口座に移しておく
マネーロンダリング防止のため、イギリスの口座に購入の6ヶ月前までにデポジット分を入れていることが重要であると言われたので、急いで移しました。
実際に購入前、ソリシターに6ヶ月分のBank Statementを提出しました。
もしかしたら、日本の口座の6ヶ月分の残高証明書を日本で発行して、後々動かすということもできたのかもしれません。
しかし、後々めんどくさいことに巻き込まれたくなかったので、早々に送金しました。
海外送金の手数料を抑えたいならWiseがおすすめです。
デポジットの口座のお金は絶対に手を付けないこと
前述した通り、審査状況に大幅に差異があると審査が通らない場合があります。
そのため、デポジット口座内の金額は最低でもExchangeを迎えるまでは必要金額を維持しましょう。
最後に
以上を当時住宅ローン審査を通過するために心がけました。
家購入において、クレジットスコアは本当に大切なので、
最後の住宅ローン審査までに可能な限りあげることが重要です。
これから購入される方の役に少しでも立てると嬉しいです。
家購入関係の記事は他にも書いているので、
よろしければこちらからご覧ください。
それではまた!