【イギリス 銀行】モバイルバンクStarling Bankとは?
どうも、Tom夫婦の旦那です。 今回は私がイギリスで実際に使ったことがある銀行の中からひとつ、モバイルバンクのStarling Bankを紹介したいと思います。
目次
Starling Bankとは

Starling Bankはイギリスで人気のあるモバイルバンク(モバイルアプリ特化型銀行)のひとつです。
私が20202年にイギリスに来て働きはじめ、銀行が必要となった時にイギリス人のHRが最初に勧めてきたのが同じくモバイルバンクのMonzoでした。そのMonzoとの比較に必ず上がってくるのがこのStarling Bankでした。
モバイルアプリ特化型ですので、実店舗を持たない銀行ですが歴としたフルライセンス銀行であり、預金もFSCS(Financial Services Compensasion Scheme)によって£120,000まで補償されます。
2014年にできた会社で、イギリスでの知名度も高いです。
Starling Bankのスペック
銀行としての基本的な情報をシェアします。
- 口座維持費: 無料
- ATM引き出し手数料: 無料
- 現金入金手数料: 1年で£1,000まで無料
- 銀行送金手数料: 無料
- デビットカード発行・維持: 無料
- 海外でのデビットカード利用手数料: 無料
*MasterCardの為替レートに準拠 - 海外ATM引き出し手数料: 無料
- Joint account: 開設可能
ざっとこんな感じかと思います。
実際現金をおろすことはほとんどないのですが、ATMの引き出し手数料が無料なのは助かりますよね。
また現金を預ける機会は少ないですが、入金したくなった場合は郵便局(Post Office)で対応してもらえます。こちらもPersonal accountは1年間で£1,000まで無料なのであまり心配いらないかと思います。
デビットカード(兼キャッシュカード)も口座開設とともに自動で発行され、発行も無料です。デビットカードはMasterCardブランドであり、コンタクトレス決済対応。Apple PayやGoogle Payにも対応しています。
コンタクトレス決済の詳細は下記の記事で紹介しているので、併せてご覧ください。

イギリスでは銀行送金は基本的に無料なので、これは普通だと考えていただければと思います。日本のように同じ銀行間だけとかではなく、どこの他行宛でも無料です。
海外ATMの利用手数料も無料であるのがうれしいですね。
Joint accountというのは共同名義で開設できる口座で、夫婦などで管理するのに向いている口座です。
Starling Bankのメリット
開設から全てがアプリ完結
イギリスでは銀行口座を作る時に、店舗で予約をとって来店して開設するというのが従来の方法です。
Starling Bankならモバイルアプリで申し込むだけ、しかもかなり簡単なので申し込みはすぐにできます。
必要なのは住所と16歳以上であることだけ
イギリスでは基準を満たさないと銀行口座も開設できない。なんてこともあります。
イギリスでの居住歴などが影響するCredit Score(クレジットスコア)と言われる信用度を示す値などがあり、そういった条件をパスしないと口座を開設させてもらえない銀行もあるんですね。
クレジットスコアについては下記の記事で紹介しています。

Starling Bankに必要なのは、16歳以上であればデビットカードを受け取れる住所だけです。
送付されるデビットカードさえ受け取れれば、OKです。
実際は私がMonzoの口座を作ったのは、家が決まる前。泊まっているホテルの住所を指定して送付してもらいました。
私の時は申し込んでから、4日ぐらいで手元に届きましたね。
2020年時点では審査は緩かったのですが、徐々に審査が厳しくなっているようで、Starling Bankを開設できなかったなんて話も聞くようになりました。
普段利用で手数料が取られることはない
キャッシュレス社会のイギリスですから、そもそも現金はあまり必要になりません。

現金を引き出すことも少ないですし、逆に入金することもほぼありません。
ATM引き出し、銀行の送金が無料ですから無駄な手数料を取られることははほぼないですよね。
Monzoはイギリス国内でも入金には1回につき£1の手数料がかかるので、入金という観点ではStarling Bankが優りますね。
また海外のATM引き出し手数料に関しても、Monzoも月£200までは無料ですが、Straling Bankは特に制限がないので安心して利用できますね。
Monzoの記事も別途作成していますので、合わせてご覧ください。

お金の管理がしやすい
モバイルアプリ特化型の銀行なだけあって、アプリは使いやすやすくお金の管理が非常にしやすいです。
デビットカードの利用はタイムリーにアプリのポップアップで通知してくれますし、どこでいくら利用したかもすぐに分かります。

例えば海外での異なる通貨での決済でも、ポンドでいくら使ったのが通知ですぐ分かります。
また、私がStaling Bankを開設した2020年時点ではなかった機能で、SpaceとBills Managerという機能が追加された模様です(現在はStarling Bankのアカウントを持っていないため、実体験ではございません)。
この機能によって、MonzoのPotsと同様に、目的別口座のように資金を管理し、そこから定期引き落としを支払う機能がリリースされたようです。
個人的に、この「目的別口座からの引き落とし機能」を理由にMonzoを最終的にメイン口座として残したので現在な大きな違いはないかもしれません。
モバイルバンクは新機能のリリースも多くあるので、最新の情報は公式ホームページ等での確認をお願いいたします。
Starling Bankのデメリット
実店舗がない
これは人によります。対面でサポートして欲しい人、スマホアプリなどが苦手という方にはデメリットになるかなと思います。
他のモバイルバンクは?
他にもモバイルバンクのMonzo、Revolutとの比較も記事で紹介していますので合わせてご覧ください。

最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
個人的な印象としては、Starling Bankは非常に欠点の少ないバランス型ということです。
日々の利用で手数料を取られる心配もありませんし、アプリ上ですべてを管理できるのでかなり使い勝手はいい銀行だと思います。
他の銀行との比較も含めぜひ検討してみてください。
なお、モバイルバンクは機能のアップデートやデザインの変更、条件の変更等も多いため、恐れ入りますが当該記事が最新情報とは限りません。最新情報について公式ホームページをご確認いただきますようお願い申し上げます。








