【イギリス クレジットカード】外貨手数料なしでお得に海外旅行できる2枚を紹介!
どうも、Tom夫婦の旦那です。 イギリスから海外旅行に行くとき、「どのカードで決済しよう?」って意外と悩みませんか? 普通のカードで海外決済をすると、外貨手数料として2〜3%程度余計に取られることが多いです。旅行中に毎回そんな手数料を取られていたら、かなり損ですよね。 今回は、私が実際にどちらも持って使っているBarclaycard RewardsとLloyds Ultraの2枚について、海外旅行での使い勝手を中心に徹底比較してみました! どちらも年会費無料で外貨手数料なし。でも、使い方によって向き・不向きがあります。ぜひ参考にしてみてください。
目次
そもそも海外でカード決済するときに手数料はかかる?
イギリスのカードを使って海外で決済すると、多くのカードでは「外貨手数料(Non-sterling transaction fee)」が取られます。一般的なカードでは 2〜3%程度上乗せされることが多く、例えば£1,000分の旅行費用を使うと £20〜30 が余計にかかる計算です。
これはVisaやMastercardが定める基準為替レートに加えて、カード発行会社が独自の手数料を上乗せする仕組みです。今回紹介する2枚はどちらもこの手数料が 0% ですので、Visaの基準レートのみで決済できます。
審査について知っておこう ─ 在英歴が短いと通らないことも
実は、この2枚のカード(そして大手銀行のカード全般)には、意外と厳しい審査の壁があります。イギリスでは、クレジットカードの審査にあたり、UK在住期間とクレジットスコアの積み上げが非常に重要です。特に渡英して間もない方は、過去のUK住所履歴がない=信用実績がほぼゼロという状態になります。
イギリスのクレジットスコアについては以下の記事で詳しく解説しています。

私が渡英5カ月で審査に通ったクレジットカードも別途紹介していますので合わせてご覧ください。クレジットカードを利用し、遅延なく返済することでクレジットスコアを積み上げることができます。

2枚のカードの審査ハードルの目安(ユーザー経験・口コミより)
在英歴1年程度でも通ったという報告あり。Barclaycardは比較的クレジットヒストリーが短い方でも審査に通りやすい傾向があるそうです。まず最初に試してみる価値ありです。
公式には「3年以上のUK住所履歴が必要な場合がある」とされており、大手銀行系の中でも比較的ハードルが高めです。
⚠️ 注意: 複数のカードに立て続けに申し込むと、クレジットスコアが下がります。まずは各社のEligibility Checker(無料ソフトチェック)を使って事前確認してから申し込みましょう。ソフトチェックはクレジットスコアに影響しません。
Barclaycard Rewardsの詳細

特徴・メリット
- 年会費無料:年会費・月会費は一切かかりません。
- 外貨手数料なし:海外での決済はVisaの基準レートのみが適用されます。余分な手数料はゼロです。
- 全購入に0.25%キャッシュバック:上限なし。海外での利用も対象です。
- 特定店舗で最大15%キャッシュバック:Barclaysアプリの「Cashback Rewards」機能に登録すると、加盟店(Morrisons、Caffè Neroなど)でより高いキャッシュバックが受けられます。登録後は自動適用されるのが便利です。
- ATM手数料なし:海外ATMでの現金引き出しにBarclaycard側からの手数料はかかりません(ATM自体が手数料を請求する場合は別途かかることがあります)。
- 現金引き出し後のinterest(利息)が有利:ATMで現金を引き出しても、翌月の支払い期日までに全額返済すればinterestは発生しません。海外旅行でATMを使っても、月末にきっちり返せばコストゼロで使えます。
デメリット
- キャッシュバック率は0.25%とそれほど高くない(初年度の優遇なし)
- 特定店舗の特典はアプリ登録が必要(一度設定すれば自動)
Lloyds Bank Ultra Credit Cardの詳細

特徴・メリット
- 年会費無料:年会費・月会費は一切かかりません。
- 外貨手数料なし:こちらも海外決済はVisaの基準レートのみ。余分な手数料はゼロです。
- 初年度1%キャッシュバック:申し込みから1年間は全購入に対して1%のキャッシュバック。Barclaycard(0.25%)に比べて4倍お得です。
- 2年目以降は0.25%:Barclaycard Rewardsと同率になります。
- ATM手数料なし:ATMでの現金引き出しにLloyds側からの手数料はかかりません。
- 特定店舗キャッシュバック:「Lloyds Offers」で特定の加盟店でキャッシュバックが受けられます。
デメリット・注意点
- ⚠️ ATMでの現金引き出しには要注意! Lloyds Ultraでは、ATMで現金を引き出すと引き出した当日からinterest(利息)が発生します。翌月全額返済しても、引き出し日から支払日までの日数分の利息は免れません。これはBarclaycard Rewardsと大きく異なる点です。Lloyds Ultraで現金を下ろすのはできるだけ避けましょう。
- 特定店舗の特典(Lloyds Offers)は各オファーを手動で有効化する必要があります(Barclaycardのように自動ではありません)。
- 審査のハードルがBarclaycardより高めとの噂(3年以上のUK住所履歴が必要な場合あり)。
おまけ:Lloyds BankはClub Lloydsという特典口座がお得!
別記事にて詳細は解説していますが、特典口座というものがあり通常の銀行口座よりもお得に利用できます。
Disney+が無料になったり、映画館のチケットが無料でもらえるなどなど。紹介特典もありますので、ぜひ合わせてご覧ください。

クレジットカード vs デビットカード:どちらが良い?
過去の記事でも紹介していますが、海外旅行の決済にはデビットカード(MonzoやWiseなど)という選択肢もあります。クレジットカードとの違いを簡単にまとめます。
クレジットカードのメリット(デビットカードにはないもの)
- Section 75 Protection(消費者保護):UK特有の法律で、£100〜£30,000の購入に問題があった場合(商品未着・会社倒産など)にカード会社が保証してくれます。デビットカードにはない重要な保護です。
- キャッシュバック特典:使えば使うほど0.25〜1%のキャッシュバックが受けられます。
- デポジット対応:ホテルやレンタカーなど大きなデポジットが必要な場面でも、残高を気にせず使えます。
デビットカードのメリット
- 残高の範囲内でしか使えないため使いすぎの心配がない
- MonzoやWiseなどのネオバンク系デビットカードはATMでの現金引き出しがより安全(interestの心配なし)
- クレジットヒストリーが短い在英初期でも持てる
結論:両方を持っておくのが最強の組み合わせです! 詳しいデビットカードの使い方は以下の記事を参照してください。

まとめ:どっちを選ぶ?
両カードとも年会費無料・外貨手数料なしという海外旅行に最適なスペックを持っています。以下のポイントで選ぶと良いでしょう。
- ATMで現金を引き出す可能性があるなら
→ Barclaycard Rewards:翌月全額返済すればinterestが発生しないため、ATM利用が安全です。 - 初年度のキャッシュバックを最大化したいなら
→ Lloyds Bank Ultra:初年度は1%のキャッシュバックが受けられます。ATMの現金引き出しさえ避ければ非常にお得です。 - 特定店舗特典を手動管理したくないなら
→ Barclaycard:アプリ登録後は自動でキャッシュバックが適用されます。 - 在英歴が短い(1〜2年程度)なら
→ まずBarclaycard Rewardsから:審査が通りやすい傾向があるとのこと。Lloydは在英3年以上を目安にチャレンジを検討するでもよいかもしれません。
可能であれば両方持ちが一番お得です!それぞれ対象のキャッシュバックキャンペーンも異なるので使い分けると節約に活用できます。
デビットカードも合わせて使い分けることで、海外旅行での決済を最適化できます。











