どうも!TOM夫婦の旦那です。
今回はイギリスでどうしても和風キムチを食べたくなった私が、イギリスでどのようにして和風キムチを準備したかをご紹介します!
白菜はイギリスではあまり一般的では食材ないので、白菜については下記の記事で紹介しております。
では早速行ってみましょう。
1.イギリスでのキムチ
まずイギリスで普通にキムチは買えるのか?
イギリスのローカルスーパーではほぼ売っていません。
キムチを買うなら、「韓国系スーパー」「日系スーパー」「中華系スーパー」「アジアンスーパー」に足を運ぶ必要があります。
これらのスーパーでなら韓国語で表記されたキムチを見つかることができると思います!
実際にロンドン市内にあるJapan Centre、Rice Wine Shopなどの日系スーパー、Oseyoといった韓国系スーパー、SeeWooといった中華系スーパーでは韓国キムチが売られていることを確認しました。
2.韓国キムチと和風キムチの違い
ずっと日本のスーパーで売られているキムチや日本の焼肉屋のキムチに親しんでいた私にとって、韓国で食べたキムチとの違いに驚きました。
日本で売られているのキムチがいかに日本人好みにアレンジされていたのかを痛感しましたね。笑
調べてみると、
・唐辛子が違う
・発酵方法、発酵具合が違う
・一緒にいれる食材が違う
などなどと色々出てきます。
こういった細かい違いは正直分かりませんが、私が食べてみて率直に感じた味の違いがあります。
私が感じた1番の違いは酸味でした。
確かに辛さの度合いも日本のキムチのほうがまろやかで食べやすかったりするのですが、韓国キムチを食べて最初に思ったのは「酸っぱい」でした。
韓国で食べたキムチ、イギリスで買った韓国キムチ、どれも酸味が強いものでした。
個人的に酸っぱいものがあまり得意ではないので、本場韓国キムチより和風キムチの方が好みです。
そこで思ったのが、イギリスでも和風キムチを食べたい!ということです。
3.イギリスで和風キムチは手に入る?
今のところイギリスで和風キムチを売っているのは見たことがありません。。。
日系スーパーですら、売っているのは韓国キムチでした。
どなたか売っているスーパーがあったら教えていただけませんか?笑
4.イギリスで和風キムチを食べるために私がやっていること
行き着いたのは、自分で和風キムチを漬けるということです。
簡単に和風キムチを作れる方法を紹介している記事がありましたので、それを参考に作ってみました!
他にも色々と記事がでてくるんですが、本格的なものは漬けるのがかなり大変そうだったので比較的簡単なものに挑戦しました。
参考にしたのが下記の記事です。
この記事を参考に必要な材料は、
・白菜
・韓国粗挽き唐辛子
・韓国粉唐辛子
・りんご
・しょうが
・にんにく
・だしパック
・塩麹
・こんぶ
です。
韓国唐辛子は、韓国スーパーで購入可能です。
私が買ったOseyoという韓国スーパーでは粗挽き唐辛子は高かったので粉唐辛子だけで対応しています!
特に問題なのが、日本系の材料です。
だしパック、塩麹、こんぶ、どれも日系スーパーで買うことができますが、イギリスではかなり高額です。
私たちは賞味期限切れで安くなっていたものを購入して使っています。笑
ただ材料されそろえば、おいしい和風キムチを食べることができます!
まろやかめのキムチが好みなので、何度か試して、唐辛子少なめ、りんご多めにして食べています。
実際作った自家製キムチが下の写真ような感じです。
少しずつ材料の配分や漬ける時間を変えたりすることで自分好みの味に調整できるのが魅力かと思います!
5.最後に
海外にいると日本では普通に買ってスーパーで買えばおいしく食べれるものが非常に貴重に感じることが多々あります。
その中でも少し工夫をすれば、自分で色々と作れるんだと日々感じています。
海外生活を始めてから私たち夫婦の料理のレパートリーはかなり増えました。
皆さんも食べたいものを諦めずに挑戦してみてはいかがでしょうか?
他にもイギリス生活の食などに関する記事も色々と紹介しています。
また海外在住に役立つおすすめのサービスも紹介していますので、要チェックです!
では、また!