どうもTOM夫婦の旦那です!
今回は現地で学んだ英語表現を紹介します!
国は実際に私が住んだことのある、下記の国ですね。
ワーホリ: カナダ、ニュージーランド
就労: イギリス
「素晴らしい!いいね!」みたいな相槌表現はネイティブがよく使うのですが、国によってよく使うフレーズが違う!おもしろいと思ったので記事にしました。
まだイギリスは住み始めて浅いのと、ロックダウンでほぼ外出できてないので、今回は省きます笑
1.どんな時に使う表現?
結論から言うと、いつでも使います。
質問に答えてもらった時、何かをしてもらった時、サービスを受けた時、何かを見た時などなど
日本よりも欧米圏では「素晴らしい」「いいね」「すごい」みたいに賛同や賛辞の表現をよく使います。
どんなタイミングで使うか、実際にあったシチュエーションも交えて紹介していきます。
2.「素晴らしい!いいね!」表現例
一般的には、"Good"や"Great"、あとは"Nice"とかが思い浮ぶんじゃないでしょうか?
それも合ってますし、使われます!
今回はわたしが現地でよく耳にした「素晴らしい!いいね!」といった英語表現を紹介します。
もっと色々な表現があるとは思いますが、参考までに!
もしかしたら地域によっても違うかもしれませんので、都市も記載してます笑
2-1.カナダ(バンクーバー)
どんな環境でよくこれらの表現を聞いたかイメージしてもらうために、ワーホリ中の仕事だけ情報として載せておきます。
バイト: カナダのスタバ(バリスタ、レジ)
Cool
Awesome
Perfect
この3つはめちゃくちゃ使われてたので、共有します!
中にはFantastic!なんて言う人もいましたけどね笑
カナダは使われる単語の表記であったり、使われる単語そのものが一部イギリス英語になってはいますが、基本的にはアメリカ英語に近いです。
2-1-1.Cool
直訳すると「かっこいい」ですかね?
ニュアンスは日本語の「いいね」とかに近いかなと感じました。
スタバで働いていた時の例だとこんな感じ
What is today's dark coffee?
今日の深堀コーヒーはなんですか?
That is Italian Roast.
イタリアンローストです。
Cool! Can I get that?
いいね! それにするよ。
For sure.
かしこまりました。
みたいな会話があったりです!「かっこいい」という意味だと変ですよね。
カナダ人のお客さんとはめちゃくちゃよくこの"Cool"という表現を使ってました。
2-1-2.Awesome
これは直訳も「素晴らしい」とかだったと思います。
あとは「驚くほど」みたいな意味もあったかと。
これも使い方はCoolとほぼ同じでした。
May I have some room with my Grande Americano?
グランデサイズのアメリカーノにの上に少し(ミルクを入れる用の)スペースあけてもらえる?
Got it.
了解しました。
Awesome. Thanks.
素晴らしい。ありがとう。
No worries.
いえいえ。
ちなみに"No worries."もめちゃくちゃよく使います。
"Thank you"と言われた後の「気にしないで!」ぐらいのイメージで、"You're welcome"より使ってたと思います。
調べると、Awesomeの方が「すごさの程度」がCoolより強いようですが、個人的な感覚としては差はほとんど感じなかったですね。
そこまで意識せずに使ってるんじゃないでしょうか。
2-1-3.Perfect
日本語っで言うと「完璧」。あまり使う表現でないですよね。笑
カナダの人は完璧じゃなくても完璧って言います。笑
May I have little bit more hot water?
もう少しお湯をいれてもらえない?
Sure, how's this?
承知しました。これでどうですか?
Perfect. Appreciate it.
完璧だ。ありがとう。
若干「完璧」とはニュアンスが違うかもしれませんが、こんな時にも使ってました。
海外のスタバでよくある恒例の名前を聞いてカップに書くやつで、
May I have your name, please?
お名前伺えますか?
Tom.
トムです。
Perfect.
了解。
「了解」と訳してしまいましたが、聞いた名前に対して「完璧」と言うのは違和感がありますよね。
依頼したことに対し、キチンと返ってきたことにPerfectという表現を使っているのかな?なんて考えました。
2-2.ニュージーランド(ウェリントン)
ニュージーランドでもローカルカフェで働いてました。
バイト: ローカルカフェ(バリスタ、レジ)
Lovely
Sweet as
Beautiful
CoolやAwesomeというのもチラホラ聞きましたが、カナダ程ではありませんでした。
ニュージーランド英語のルーツは、イギリス英語なのでイギリスで使われているものも結構あります。
2-2-1.Lovely
直訳すると「可愛らしい」とか「可愛らしい」とかですかね。
日本語で考えるととても違和感があるんですが、ニュージーランドでは女性はもちろん。おっちゃんや、少し恐そうなマッチョなお兄さんも使います。
これもイギリスでよく聞くので、イギリス英語だと思われます。
Thank you for waiting. This is your Flatwhite.
お待たせしました。フラットホワイトです。
Lovely. Ta!
素敵。ありがとう!
No worries.
いえいえ。
“No worries."はニュージーランドでも一般的でよく使われてました。
あと気になった方もいるかもしれませんが、"Ta."は「ありがとう」です。笑
これを使う人も多かったです。
2-2-2.Sweet as
これもなんとなく女性らしい表現に聞こえますが、"Lovely"ほどではないが普通にみなさん使ってました。
"Sweet"なのか“Sweet as"なのか正直聞き取れていなかったですけど、調べたら”Sweet as "と書いてあったので、そう記載しておきます。笑
使い方は"Lovely"と変わらず、
Ι have your Longblack to take away.
持ち帰りのロングブラックです。
That's mine. Sweet as. Cheers!.
私のです。素敵。ありがとう!
"Cheers"は「乾杯」という意味ですが、イギリス英語では「ありがとう」という意味でも使います。
ニュージーランドでもイギリスでもなにかと"Cheers!"と言う人は多いです笑
2-2-3.Beautiful
これはオーストラリアの人がよく使う表現かもしれまん。
ニュージーランドにはオーストラリア出身の人も多いので、この表現を聞く機会も多かったので紹介しておきます。使い方は同様。
Do you have skimmed milk?
低脂肪牛乳はありますか?
Yes, we do.
はい、あります。
Beautiful. Could I please have skimed milk latte?
素晴らしい。低脂肪乳のラテをいただける?
Of course.
もちろん。
あくまでこれらはカフェの接客中で学んだことなので、もっともっと色々な表現もあるんじゃないかなと思います。
3.最後に
いかがでしたでしょうか。同じような意味合いでも色々な表現がありますよね。
Great, Good, Nice, Wondefulなど以外にも、国や地域によってバリエーションもあって面白いですよね。
やっぱりネイティブがナチュラルに使っている英語を見て、真似して使ってみるのが1番はやいと思います!
ぜひワーホリや留学、旅行でも!実際に足を運んでみてどんな風に英語を使っているかを肌で感じてみてください!
カナダ・ニュージーランドのワーホリ記事も紹介してます。
海外就職に役立つ記事も紹介してますので、併せてご覧ください。
またワーホリや海外在住に役立つおすすめのサービスも記事にまとめています。ぜひチェックしてみてください!
では、また!