どうも、TOM夫婦の旦那💻です!
現在、イギリスのロンドンでSEとして働いています!
今回は、私がここロンドンでの仕事をどのようにして得たか。その時の状況や流れも含めて紹介します!
1. 使ったツール
それは、"LinkedIn"です。
ビジネス特化型SNSで、就活にも使えるSNSなんです。
概要とどんなことができるかをもまとめてますので、LinkedInを知らない方はまずこちらの記事をチェックしてみてください!
2.ロンドン就職までの流れ
2-1.ニュージーランドで就活
実は、イギリスに来る前にニュージーランドにいました。
海外勤務を夢見て、ニュージーランドで就活してたんです。
結果から言うと、ニュージーランド就活は失敗。。。
ただ、このニュージーランドでの経験がロンドンへの仕事へつながるんです!
2-2.ニュージーランド就活からの学び
2-2-1.LinkedInを持っていて当たり前
冒頭で紹介しましたLinkedIn。
日本ではまだまだ浸透していませんが、欧米諸国など英語圏では常識です。
求人に応募するときに、必ずと言っていいほどLinkedInを参照するURLを記載する欄があります。
人事担当者は、LinkedInの情報を確認して、面接するか、しないかを判断する材料にしてます。
2-2-2.英語でLinkedInを作りこむ重要性
LinkedInの内容は、ほぼそのまま履歴書です。
・どんな職歴を持っているのか
・どんなことができるのか
・何をやってきたのか
それを簡潔に伝える必要があります。
ただ。。。
そんなの英語でいきなり作れと言われても、難しい!!
何をどう書いていいかなんでわからない!!
私もそうでした。
2-2-3.まずはマネしてみる。が効果的
LinkedInは常識。
つまり現地の人たちは皆アカウントを持っているんですね。
自分と近い職歴や、ポジションの人を探してください!
検索機能で探せます。
その中から自分なりにこの書き方、まとめ方がいいな。と思えるものを見つけて、
マネして作ってみましょう!
2-3.スカウトメールが来るようになった!
試行錯誤の結果、徐々にLinkedInにいるリクルーターからスカウトメールが来るようになりました!
これから言えるのは、
LinkedInのプロフィール次第で、現地人じゃなくてもスカウトの対象になれる。ってことです!
2-4. でも就活失敗したんでしょ?
スカウトは来るようになったのに就活は失敗?と思った方もいらっしゃると思います。
これは有効なVisaや、ニュージーランドでの滞在歴などの外部要因もいくつかあったんです。
ニュージーランド就活の記事は下記でまとめてます。
2-5.ロンドンにつながった
このニュージーランド就活のために作り上げたLinedInだったんですが、
ロンドンのリクルーターの目に留まりました!
これが実際に、ロンドンのリクルーターから届いたメッセージです。
※ロンドン以外にも、シンガポールからのオファーもありました。
これからの展開はとっても早かったです。
3.面接~内定まで
3-1.必要書類の提示
・CV (Curriculum Vitae) の提出
日本でいう履歴書です。ほぼLinkedInと同じ内容を記載してます。
・パスポート情報
3-2.面接日程の調整
ニュージーランドとロンドンでロケーションが異なるので、Skype面接で行いました。
ロンドンの勤務時間帯の中で、私の都合の良い時間をいくつか送って調整してもらいました。
3-3.面接
面接は全部で3回でした。
1次面接→2次面接の連絡をもらう
2次面接→3次面接の連絡をもらう
みたいな感じでしたね。
質問内容は、CVやLinkedInに記載された内容をベースに
できること、やってきたことなどベーシックな内容でした。
3-4.内定までの期間
1次面接開始から2週間で内定!
体感としてはかなり早かったです。
この2週間で私の人生は大きく変わりました。
4.最後に
ニュージーランドでの経験を活かし、LinkedInを作り込んだおかげで得たチャンス。
挑戦したからこそ生まれた結果だと思います!
海外転職や、海外で働くことに興味がある方、夢を持っている方
まずはLinkedInを作り込んでみてはいかがでしょう?
思いもよらないスカウトがどこからかやってくるかも!?
LinkedIn関連の記事もチェックしてみてください。
海外就職には日系企業が狙い目かも?
そもそも私が海外転職に踏み切った理由も公開しています!
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などなど海外就職に関する記事を色々掲載していますので、併せてチェックしてみてください!
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では、また!